日比谷で2本立て

今日は久しぶりの日比谷で観ました。
1本目は、『リリィ、はちみつ色の秘密』
e0023223_7582242.jpg1964年、14歳になったリリィは、幼い頃に自分のせいで死んだ母の生い立ちを知りたいと思っていた。ある日、誕生日を迎えたリリィは父T・レイに黙って、黒人家政婦とともに旅に出る。公民権法が黒人にも認定されたばかりの時代、白人の嫌がらせがひどかった中、母の残した写真の裏に書いてあったティブロンという町を目指す。辿り着いた二人は、黒い聖母像のラベルがついたはちみつを見つけ、生産しているボートライト三姉妹の家へと向かう。長女のオーガストや三女のメイが温かく迎えてくれた養蜂場で、二人は住み込みで働きながら姉妹の世話になるのだが・・。

ひと夏の少女の成長を描いた感動作。
原作は世界的にベストセラーになった小説だそうです。
主人公リリィには天才子役で知られるダコタ・ファニング
かなり背も伸びて、すらっとした少女になっててちょっとびっくりしました005.gif
共演は、ジェニファー・ハドソンアリシア・キーズクィーン・ラティファ
歌手としても活躍する3人。
製作にはウィル・スミス夫妻も参加しているそうです。
思ったよりもかなり泣けるので、ハンカチ必須です!007.gif
評価 ☆☆

2本目は、アカデミー賞にもノミネートされた『フロスト×ニクソン』
e0023223_7585756.jpgウォーターゲート事件で失脚したニクソン大統領の辞任中継の視聴率の高さに目をつけた人気テレビ司会者・フロスト。ニクソンへのインタビュー番組を企画し、エージェントに売り込んでみるとニクソン側も名誉回復と再選に向けての機会と捉え、法外なギャラで出演契約を結ぶ。そして収録日を迎えたのだが・・・。

アメリカでは今も歴史に残る最高の視聴者数をはじき出した
インタビュー番組を『アポロ13』ロン・ハワード監督が映画化。
舞台版でも両者同じ役に挑んだだけに、戦い合う2人のキャラクターは強烈。
映画版では、ニクソンの老いと孤独と悲壮感を
より伝えやすくしているそうです。
フロストがアメリカで成功を収めるため、スポンサー探しや
金策に奔走する姿も復帰を遂げようと画策するニクソンも両者とも
その必死感が哀れに見えてきます。
地位や名誉も全く異なる二人だけど、実は野心家で誰もよりも
負けず嫌いな似たもの同士の二人。
トークバトルも緊迫感があって手に汗握るので、最後まで息がつけません017.gif
ニクソンを演じたフランク・ランジェラの声が
ご老体ながらも渋くてカッコイイ!
もし機会があったら、舞台版も見てみたいなー。
評価 ☆☆+0.5
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by hiroko13mk | 2009-03-29 16:57 | MOVIE