生田VS藤原

今日は、イケメンの出ている日本映画を2本立てしました。
1本目は、『人間失格』
e0023223_17401257.jpg津軽で有名な資産家の息子として育った大庭葉蔵は、周囲と馴染む手段として道化を演じていたが、クラスメイトの竹一に見抜かれ、彼から女にモテることと、偉い絵描きになるという予言を受ける。その後、高等学校に入るため上京した葉蔵は、同じ画塾に通う堀木と出会い、お金を湯水のように使って、飲んで遊んでの放蕩暮らしをしていた。だが父親の引退により生活苦に陥り、竹一の予言どおり葉蔵は女を頼り、不自由するこく暮らすのだった。金なしでも酒を飲ませてくれるカフェの女給・常子と同じ寂しさを感じた葉蔵は、ある日、鎌倉の海で心中を図るのだが、死んだのは常子だけだった…。

幅広い年齢層に読みつがれる太宰治の傑作「人間失格」を映画化。
主人公・葉蔵を演じるのは、生田斗真
ジャニーズの中でも異色な彼らしく、繊細な主人公を熱演しています!
寺島しのぶ室井滋大楠道代三田佳子とベテラン女優たちも
どこか寂しそうで幸薄い女を見事に演じていて、時々怖いくらいです025.gif
V6の森田剛だけ、バーターで出たのだろうと思いますが、他に役者はいなかったの?と
言いたくなるくらい浮いてました008.gif
監督は、「赤目四十八瀧心中未遂」で数々の映画賞を受賞した荒戸源次郎
生田斗真を美しく撮るというテーマどおり、映像はとても美しかったです001.gif
タイトルどおり重い映画なので、生田くんのファンだからと言って
興味本位で観にきた人にはついていけないかも!?
評価 ☆☆

2本目は、『パレード』
e0023223_17364196.jpg映画会社勤務の直輝、自称イラストレーターの未来、恋愛依存症で無職の琴美、先輩の彼女に恋する大学生の良介の4人は、2LDKのマンションでルームシェアをしている。ある日、男娼のサトルが突然現れ、そのまま居座ったサトルは、新たな同居人となる。そのころ近隣では、連続暴行事件が起こり、サトルを皆が疑い出すのだが…。

山本周五郎賞を受賞した吉田修一の同名作を行定勲監督が映画化。
出演は、藤原竜也香里奈貫地谷しほり林遣都小出恵介
人気実力ともにある5人が、お互いの本心や秘密を隠しながら
うわべだけの居心地の良い関係を自然体で演じていて
他人に本心を悟らせない感じがかなりリアルで、今時の人間関係らしくて
共感してしまいました。
最後は、ゾッとしてしまいつつ、どこかホッとする
久々に面白い日本映画でした004.gif
評価 ☆☆0.5
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by hiroko13mk | 2010-02-22 23:35 | MOVIE