GWは映画館も混み混み

今日は朝から夜まで映画三昧な1日でした。
1本目は、『裏切りのサーカス』
e0023223_19574840.jpg東西冷戦時代の英国情報局秘密情報部MI6。ソ連のKGBとは熾烈な情報戦を繰り広げていた中、英国諜報部のリーダーであるコントロールは、組織幹部の中に長年にわたってソ連の二重スパイが存在している情報を掴む。ハンガリーの将軍がそのもぐらの名前と引き換えに亡命を要求してきたことから、コントロールは独断で、工作員ジム・プリドーをブダペストに送り込むが、ジムが撃たれ作戦は失敗に終わる。責任を問われたコントロールは長年の右腕だったジョージ・スマイリーと共に組織を去ることとなったのだが、直後にコントロールは謎の死を遂げてしまう。しばらくしたある日、スマイリーのもとにへもぐらを秘密裏に捜し出せと長官から命が下る。標的は組織幹部のティンカー、テイラー、ソルジャー、プアマンの4人。証言を集め、容疑者に近づくスマイリー。いったい誰が裏切り者なのか…。

原作は、ベストセラー作品で、邦題についたサーカスとは、実際の英国諜報部の
暗号名のことらしです。
スパイでもボンドのようなアクション系ではなく、駆け引きが中心の頭脳戦を繰り広げる
スパイたちのお話。
観客が中高年(とくにおじさん)ばかりだったのが、ちょっとキツかったけど、
最後まで誰が犯人なのかハラハラしながら見入ってしまいます。

主人公スマイリー役のゲイリー・オールドマンの圧巻な演技には、
今年のアカデミー主演男優賞にノミネートされたのも納得038.gif
彼の抑制した演技が映画全体の渋さを増しているので、彼なくしてはこの作品の雰囲気は
作り上げられなかったのだろうなと感じました。
落ち着いてじっくりと映画を観たい人やサスペンス好きな人にはおすすめな1本。
評価 ☆☆+0.5

2本目は、『タイタンの逆襲』
e0023223_19581148.jpg全能の神・ゼウスと人間の間に生まれた半神ペルセウスは、怪物クラーケンを打ち破ってから漁師として暮らしていた。妻が亡くなり、10歳になる息子ヘリウスを男手ひとつで育てていたある日、魔物が村を襲ってくる。そのころ、神々とタイタン族との間で地上の支配を巡る争いが激化。人間からの崇拝を失った神々は、力を失いかけていたせいで、投獄していた凶悪なクロノス率いるタイタン族を制御できなくなっていた。クロノスは、この世を長く支配してきたゼウス、ハデス、ポセイドン3兄弟の父で、遥か昔、彼らは父からその絶大な権力を奪い、タルタロスの薄暗い穴の中に放置していたのだった。だが、ハデスがクロノスと取引をして、ゼウスを捕えてしまう。それを知ったペルセウスはゼウスの息子として、勇敢な女王アンドロメダたちと共に危険な旅へと乗り出す。果たして、ペルセウスはゼウスを救出することができるのか…。

ギリシア神話を元にした「タイタンの戦い」の続編。
前作同様、主人公のペルセウスには、「アバター」のサム・ワーシントン。
あれだけやっつけな作品だったことから、まさか続編を作ると思わなかっただけに
前より少しは出来が良いかと思ったら、GWと思えないくらいガラガラの場内。
私が観た2Dでもちゃっちいのに、3Dで観る価値はもちろんなし。
予想通りお金を払う価値はない作品でした。
評価 ☆

3本目は渋谷に移動して、『ル・アーヴルの靴みがき』を鑑賞。
e0023223_19583194.jpgフランスの港町ル・アーヴルで靴みがき職人をするマルセル。最愛の妻アルレッティと愛犬ライカと共に穏やかに暮らしていた。そんなある日、アフリカから港に漂着したコンテナに乗った少年イドリッサと偶然出会う。彼は検挙されたコンテナから逃げ出してきたため指名手配されていた。ロンドンに住むイドリッサの母親の元へなんとか連れていきたいマルセルは、少年を匿い助けるのだが、同じ頃、アルレッティも病に倒れ、余命を宣告されてしまう。近所の人たちと共に乗船代を集めようとチャリティーコンサートを開くのだが、そこへ警察の捜査の手が迫ってくるのだった…。

フィンランドが生んだ巨匠アキ・カウリスマキ監督の最新作。
笑いと心がほっこりするような温かいお話で、アキ・カウリスマキ作品が好きな人も初めて観る人も楽しめる作品。
限られた劇場でしか上映されていないため、どこも混んでいそうだけど、
GW心が穏やかになる作品を観たいなと思う人にはおすすめ006.gif
評価 ☆☆

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by hiroko13mk | 2012-04-29 20:55 | MOVIE