テイク・ディス・ワルツ

8月もついに終わっちゃうってことで、早く見ないと終わってしまいそうな
『テイク・ディス・ワルツ』を今日は観てきました。
e0023223_2205255.jpgライターのマーゴとチキンの料理本を制作中の夫、ルーは、結婚して5年目のどこにでもいるごく普通の夫婦。周りから見ても幸せそうに暮らしているかのように見えた2人だが、マーゴは取材で出会ったダニエルに惹かれてしまう。やがて彼が斜め向かいの家に住んでいることを偶然知り、2人は次第に距離を縮めていくのだが、優しく愛してくれる夫を裏切ることができないマーゴはある約束をダニエルを交わす。だが、抑えきれない気持ちの辛さからダニエルが引越しをしてしまうと、マーゴは驚くような決断をするのだった…。

監督は「死ぬまでにしたい10のこと」で女優としても活躍するサラ・ポーリー
期待していたけど、予想よりも傑作!
「アウェイ・フロム・ハー 君を想う」に続き、今作が2本目ですが、
今回はとにかく男女の関係がとてもリアルなとこも良かった001.gif
途中、マーゴのはっちゃけ過ぎな暴走ぶりに驚いたし、笑っちゃたものの、
誰もが持っているどこか満たされない気持ちの葛藤を、コミカルさとせつなさとを絶妙な割合で配分されていて、とても自然にまとまってます。
どの映画でも幸薄そうな役がぴったりだった彼女が、こんな傑作を作ったのかと
サラの才能に、びっくりしちゃいました005.gif
主人公を演じたミシェル・ウィリアムズの不安定で危ういマーゴの姿も、
チキン大好きな優しい夫ルーを演じたセス・ローゲンも、いつものコメディとは違って、
どこにでもいそうな普通の優しい男性を見事に演じているし、
突然現れる魅力的なダニエルを演じたルーク・カービーがとにかく色気たっぷりで、
見入っちゃうくらい素敵でした!
3人それぞれがぴったりと役にハマっていて、本当に2時間があっという間。
切ない気分になりながらも、それでいてなんだかすごく心地いい気分にもなる不思議な作品043.gif

たぶん、見終わった後は劇中で流れたバグルスの「ラジオ・スターの悲劇」を聴きながら、
自分ならば優しい夫ルーと魅力的なダニエルのどちらを選ぶか、絶対に考えてしまうと思います(笑)
DVD出たら絶対買おう!
評価 ☆☆☆

人気ブログランキングへ
[PR]
by hiroko13mk | 2012-08-31 23:57 | MOVIE