歓びを歌にのせて

昨日は母親と一緒に渋谷に映画を見に行きました。
作品は「歓びを歌にのせて」
e0023223_22123945.jpg世界的に有名な天才指揮者、ダニエル・ダレウスは心臓病を患い、かつて子供の頃に住んでいた小さな村に移り住む。静かな余生を送るつもりが、ひょんなことから村の聖歌隊を指導することになる。若くて魅力的なレナや夫の暴力に耐えながらも美しい歌声を聞かせるガブリエルらメンバーたちと触れ合っていくうちに、人付き合いの下手なダニエルも自分のつくりたい音楽を目指すようになる。そしてメンバーたちはついにオーストリアでのコンクールに出場することになる・・・。

スウェーデンで大ヒットを記録、2005年アカデミー外国語映画賞ノミネートの快挙を成し遂げた素晴らしい作品です。
日々の生活の中でどんな人にもつらいことや楽しいことはあるけど、
身近な人達と一緒に歌うことで少しでも自分を変えていこうとする希望の光が照らされています。
小さい村だからこそ人々の感情(嫉妬や妬み)が激しく現れていて、時々はケンカをしたり、一緒に笑ったり、もちろん不器用ながら一生懸命に誰かを想ったりと北欧の極寒の中での四季を通して人の心の変化をやさしい音楽に乗せて描いています。
聖歌隊の中に補聴器をつけたおばあちゃんが登場するんだけど、
そのおばあちゃんが一言だけセリフらしいセリフをしゃべるんだけど、
それ以外は歌うことに一生懸命でなんかとってもかわいくて「ああいうおばあちゃんように年をとったらなりたいなぁ」と思いました(^-^)
ラストの切なさで涙がとまらなくなり場内のお客さんたちはエンドロールでかかる曲をじっと聞いていて誰一人席を立たなかった。そういう映画は本当に久しぶりでした。
まだまだ公開中です。(しかも日曜最終回は¥1,000!)
是非、見に行ってみてください!
評価 ☆☆☆
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by hiroko13mk | 2005-12-24 22:16 | MOVIE