プルーフ・オブ・マイ・ライフ

今日は友達に誘われたので朝から「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」という
作品を見てきました。
e0023223_2147539.jpg天才数学者の父(アンソニー・ホプキンス)が死に、大学を中退してまで5年間看病し続けた娘、キャサリン(グウィネス・パルトロー)は生きる気力を失っていた。葬儀のためにニューヨークから来た姉・クレアとはうまくいっておらず苛立つばかり。そんなキャサリンに優しく接してくれた父の教え子、ハル(ジェイク・ギレンホール)は密かにキャサリンを想っていた。葬儀の翌朝、キャサリンは、ハルに父親の書斎デスクの鍵を渡す。するとそこから出てきたのは、世紀の発見となる数式を証明するノートだった・・・。

『恋に落ちたシェイクスピア』のジョン・マッデン監督とその主演女優である
グウィネス・パルトローが贈る心温まる人間ドラマ。
数学の世界と父の死で傷ついたひとりの女性の再生が、
素晴らしい脚本によってうまく交差し描かれています。
原題の「proof」とは証明という意味だそうです。
キャサリンが本当に証明したかったものは数学者が喜ぶような未知の数式ではなく、証明することが困難な人との信頼ではないのか?と私は思いました。
検証すれば答えが出てくる数式のように簡単にいかないものだからこそ、相手を思いやったり、信じたりする、目に見えず、どんな形かもわからない心の証明を見つけたかったんじゃないかと感じました。
見終わった後、しがらみから開放されたように前に進もうという気持ちが沸いてくる、希望を与える心安らぐ作品です。
公開したばかりなので是非、見に行ってください!

評価 ☆☆☆
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by hiroko13mk | 2006-01-14 21:46 | MOVIE