ナイロビの蜂

今日は、雨が降りそうで降らないまま微妙な一日でしたね?
買い物のついでに「ナイロビの蜂」を見ました。
この作品は今年のアカデミー賞で見事(レイチェル・ワイズ)が、最優秀助演女優賞を
受賞
しました!
e0023223_2029641.jpg英国外務省一等書記官のジャスティン(レイフ・ファインズ)は、ナイロビの空港からロキへ旅立つ妻テッサ(レイチェル・ワイズ)を見送った。
何気ない旅のはずが、妻と交わす最後の会話になってしまう。
事故ではなく、大手製薬会社が絡んだ陰謀に巻き込まれ殺害されたと知った
ジャスティンは妻の事件を探り始める。

妻の死に隠された世界的陰謀を追い、雄大なアフリカの大地を巡る
主人公の心の旅路を、「シティ・オブ・ゴッド」で鮮烈なデビューを
果たしたフェルナンド・メイレレス監督が描く。
感傷的な音楽、風景の美しさだけでなく、人間の撮り方まで繊細に撮る監督の才能には参りました。

庭いじりが好きで世間がよく見えていなかったジャスティンが、真相を追う
旅の末に知った亡き妻の真実の愛の深さには、言葉にならない
胸打つものがありました。
アフリカで貧困にあえぐ人々を救うことの難しさ、人間の倫理に反する行為に
いたたまれない気持ちと怒りが沸いてきました。
今、助けなければと思う一人を優遇するのが傲慢で、平等を重んじることが
残酷な結末しか生まないならば、人はなんのために人助けをしているのか?
どうしようもできない不公平な世の中の姿を見せてくれた
この作品を多くの人に見てほしいなぁと感じました。
評価 ☆☆☆+0.5
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by hiroko13mk | 2006-05-14 20:31 | MOVIE