ロシアン・ドールズ

前作『スパニッシュ・アパートメント』が結構好きだったので、
その続編『ロシアン・ドールズ』を見てきました。
e0023223_21101154.jpgバルセロナで多国籍の男女とアパート暮らしをし、はちゃめちゃな学生生活を過ごしてから5年。あれからグザヴィエ(ロマン・デュリス)は、パリに戻り、自叙伝のゴーストライターや雑誌にラブ・ストーリーを寄稿したり、TVの脚本を書いたりと、なんでもする作家になったが、自分の書きたい小説はどこの出版社からも受け入れられず行き詰まりも感じていた。
かつての恋人マルティーヌ(オドレイ・トトゥ)は離婚し、子供と二人で生活するも、仕事で出張などするとグザヴィエに自分の子供を押し付けたりと微妙な関係が続き、特定の彼女もできず、その日だけの女性たちとの関係にも疲れた頃、仕事で知らないイギリスの放送作家と恋愛もののTVドラマの脚本を共同執筆しなくてはならないという厄介な仕事を引き受ける。
困った彼は、ロシア人バレリーナ、ナターシャと結婚する予定でパリに遊びに来ていたウィリアムに相談すると姉のウェンディを共同執筆者にすすめられる。
かつて一緒に暮らした彼女となら仕事もうまくいくと思い、ロンドンに旅立つ。
そんなグザヴィエの人生においても、仕事以外に大きな事件が起ころうとしていた…。

仕事、恋愛、家族…。
30歳になれば考えなきゃいけないことはいっぱいで、時には逃げたくなる。
そんなときだからこそ、ロシア人形の”マトリョーシュカ”のようにどんどん開けていくと最後に入ってる一番小さな人形のような(一生を共にするような)理想の女の子を探しているのかもなぁって、主人公の語りになんか「わかる!」って思わず映画館でうなずいてました(^^;
国は違っても思うことは一緒なのですね。
5年前の自分を振り返りながらも、30歳の大人になった自分って
こんなもんだよなぁと、同世代だとかなり共感できるお話です(^-^)

評価 ☆☆☆
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by hiroko13mk | 2006-06-04 21:09 | MOVIE