カポーティ

銀座シネマポイントカード(銀座の映画館で映画を観るともらえるやつです)のポイントが貯まったので、無料で『カポーティ』を観てきました。
e0023223_1923686.jpg1959年11月15日。
カンザス州ホルカムでクラッター家の家族4人が、惨殺死体で発見される。翌日、NYで事件の記事を見た作家トルーマン・カポーティ(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、次の小説の題材にしようと決める。
幼馴染みで彼の良き理解者の女流作家
ネル・ハーパー・リー(キャサリン・キーナー)を伴い、すぐさま現地へ向かう。
やがて2人の青年が容疑者として逮捕。
カポーティは事件の真相を暴くべく、拘留中の彼らと頻繁に接触する。

わずか23歳で作家デビューを果たし天才と呼ばれたカポーティ。
6年を費やしてできた傑作「冷血」は高い評価を集めたけど、
その後、未完成の小説だけを残し、亡くなっています。
「冷血」を執筆中のカポーティに何があったのか?という
部分を描いた今作品で、第78回アカデミー賞主演男優賞を受賞した
フィリップの演技はコワイくらい凄すぎて夢に出てきそう・・・。
小説を書くために彼らを利用しておきながら良心が痛む姿は、人間らしい。
「冷血」だったのは、犯人だったのか、それともカポーティだったのか?
じわーっとえぐるような作品なので、気分の落ち込んでないときに
見に行くのがオススメです。
評価 ☆☆+0.5
[PR]
by hiroko13mk | 2006-10-05 23:22 | MOVIE