日本映画2本立て

1本目は『地下鉄に乗って』
e0023223_23234183.jpg小さな衣料品会社の営業マン・長谷部真次(堤 真一)は、地下鉄で移動中に絶縁状態の父親が倒れたという知らせを受ける。そのまま地下通路を歩いていると突然、亡き兄が姿が・・・。
兄の背中を追って地上に出ると、そこは昭和39年の東京だった・・・。
原作は、浅田次郎
父と子の愛憎と愛する男性を幸せにするために予想外の決断をする女性の切なくてまっすぐな姿が印象的です。
出征直前の若者から、威圧的な父親までを一気に演じる大沢たかおが本当に魅力的で、惚れ惚れします!
主題歌を歌うSalyuの声が映画よりもインパクトが強くて残っちゃう(^‐^)
全体的には、タイムスリップものなので、まとめるのが大変だったんだろうなぁーって観てて伝わっちゃうけど、出演者は悪くないし、大沢たかおファンの人には、オススメです!
評価 ☆+0.5

もう1本は、『手紙』e0023223_2324447.jpg
工場で働く20歳の武島直貴(山田孝之)は、職場の人々と打ち解けず、人目を避けるようにして暮らしていた。それは、唯一の家族である兄・剛志(玉山鉄二)が、直貴の学費欲しさに盗みに入った邸宅で老婆を殺してしまったからだった。
兄が罪を犯したのは、自分のせいだと自責していた彼は、服役中の兄から届く手紙に返事を書くことが、しだいに億劫になりはじめていた・・・。
そんなとき、親友と組んでいたお笑い芸人への道がとんとん拍子に進み始める・・・。
こちらも原作もの。
犯罪者の家族に突き付けられる厳しい現実という衝撃的で重いテーマが、大きな反響を呼んだ直木賞受賞の東野圭吾の作品。
主人公に愛情を注ぐ女性を演じた沢尻エリカがイマイチ作品の色に染まってないような・・・微妙だったけど、玉鉄がシーンが少ないにも関わらず、圧倒的な存在感を残し、本当に良かったです。
小田和正の歌がラスト近くに流れるともう涙が止まらなくて、約1年ぶりに映画が終わった後もトイレで10分くらい泣き続けてしまいました(^‐^;
とても重いテーマだけど、これはいろんな意味で観てほしい作品です。
評価 ☆☆☆
[PR]
by hiroko13mk | 2006-11-05 23:08 | MOVIE