夕凪の街、桜の丘

今日は、仕事で立川に行きました。
帰りに良い作品だよ、と聞いてた『夕凪の街、桜の丘』を観てきました。
e0023223_2018871.jpg原爆投下から13年後の広島。そこに暮らす平野皆実は、会社の同僚に愛を告白される。だが彼女は、原爆で父と妹を失い、自分が生き残っているという事が深い心の傷になっていた。そんな彼女の想いをその同僚は優しく包み込むが、やがて彼女に原爆症の症状が現れる…。
現代。東京で暮らす皆実の弟・旭は、定年退職をし、娘と息子と家族で平穏に暮らしていた。
だが、家族に内緒で広島の旅に出る。
そんな父を心配する娘の七波は、旭の後を追って広島へと向かうが…。

過去と現在の二つの時代を背景に、二人の女性を通じて描かれる二つの物語。
原爆の悲惨さとその後の家族の苦しみを静かではあるけど、
心にズーンと響くように作られている。
いろんな意味で考えさせられるけど、「半落ち」の佐々部監督の演出と麻生久美子
自然な演技が重みを少しだけ軽くしてくれている。
年配のお客さんが多かったけど、若い人もこういうのは観て考えるべきかと・・・。
評価 ☆☆
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by hiroko13mk | 2007-08-25 20:13 | MOVIE