癒しの日本映画

『めがね』を観ました。
e0023223_2233610.jpgタエコは、大きなトランクを一つ提げて、海がきれいな民宿「ハマダ」に宿をとったが、観光する所もない田舎町なうえにハマダの近くには不思議な人々が集っていて、毎朝、浜辺で「メルシー体操」という謎の体操が行われていた。
高校教師のハルナ、笑顔でカキ氷を振舞うサクラなど、彼らのマイペースさに耐え切れないタエコは、ハマダを出て、町でもうひとつの民宿「マリン・パレス」に移ろうとする…。


『かもめ食堂』の荻上監督が描いた新作。今回のテーマは、「旅」。
前回に続き出演している小林聡美、もたいまさこらに加え、市川実日子、光石研、
加瀬亮
らと個性派ばかり。
静か過ぎて寝てしまう続出?だけど、夏の疲れを癒してくれる1本です。
評価 ☆+0.5

もう1本、年間何本撮ってるのか謎の堤幸彦監督の新作『包帯クラブ』を観ました。e0023223_22142748.jpg
偶然出会った不思議な少年ディノ、タンシオ、たちと、心に傷を持つ人々からインターネットで傷ついた出来事を投稿してもらい、その人が傷ついた場所に包帯を巻いてデジカメで撮影し、投稿者に送るという
<包帯クラブ>を発足した。
最初は活動に充実感を覚えていたメンバーだったが、やがて自分たちの傷が次第に明らかになる…。

天童荒太の書き下ろし小説。
当人にしかわからない傷の痛みをじわっとやわらかく包み込む主人公たちに自分も癒されていくような錯覚を覚えるやさしい映画。
ちょっと大人になった柳楽優弥石原さとみの演技も光っていて地味な映画だけど、良い作品です。
評価 ☆☆
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by hiroko13mk | 2007-09-23 22:36 | MOVIE