メゾン・ド・ヒミコ

渋谷シネマライズに「メゾン・ド・ヒミコ」を見に行ってきました。
1回目だったので席に少し余裕があったけど、
若者からおじさんまでいろんな人が見に来てました。
e0023223_21245584.jpg内容は柴咲コウ演じる地味な事務員の女の子の会社にある日、父親(田中泯)の恋人(オダギリジョー)が訪ねてくるところから始まります。
父親はゲイ専門の老人ホームを造り、そこで恋人やほかのゲイ仲間と暮しています。
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恋人から余命わずかな父親の見舞いに来てほしいと、言われるけど自分と母親を捨てた父を憎んでいるので断ったんですが、お金に困っていた彼女は破格の金額でバイトとしてホームで雑用をすることになります。
最初はホームの仲間にヒドイ態度をとるけど、だんだん心を開いてみんなと仲良くなっていったのに、ホームの仲間にもいろんな問題があったり、父親の病状は悪化し幸せな日々はそう長くは続かなくなり・・・と、切ないけどゆっくりと時間をかけて心温まる映画に仕上がっています。
ベッドに横たわる父親と娘のセリフの言い合いがとっても胸に突き刺さって
痛くて涙が出たし、親子や性別、人間としてとても考えさせられました。
オダギリジョーは存在感があって白いスーツを劇中で着てるシーンが
本当にステキでした☆
柴咲コウはこの役のためにほとんどノーメイクだったというけど
あまりのブサイク姿に(人のことは言えないけど)びっくりして
最初10分くらい映画に集中できなくなりました!
あとで聞いたのですが、多少はブス用メイクをしていたと
聞いて少しホッとしましたが、メイクをするとしないではあんなに顔が
違うとは同じ女としてやっぱりメイクは大事なんだなぁと思いました。

余談ですが、シネマライズもついに全席指定になってしまいました。
私は指定席が悪いとは思わないのですが、シネコンが急激に増えたことや
都内の劇場が綺麗になったり、イスが座りやすくなったりするのは
とてもいい事だけど、昔ながらの雰囲気のある劇場がなくなるのは
ちょっと淋しいです(T_T)
時代ともに映画も映画館も、もっと変わっていくのかもしれないけど、
この映画のように心温まる作品がもっと作られるといいなぁと思います(^o^)

評価 ☆☆☆+0.5
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by hiroko13mk | 2005-09-04 15:33 | MOVIE