緊迫映画2本立て

本日初日の映画で、どちらも緊張感のある作品を観ました。
1本目は、『ジェネラル・ルージュの凱旋』
e0023223_22352673.jpg「チーム・バチスタ事件」を解決してから、院内の倫理委員会長になってしまった田口。そんな彼女の元に“ジェネラル・ルージュ”と呼ばれる救命救急の速水センター長と医療メーカーの癒着と、それに看護士長までが関わっているという内容の告発文が届く。時を同じくして、厚生労働省の役人・白鳥にもて文書が届いた。そんな中、医療メーカーの支店長が院内で自殺する騒動が起こり、院長命令により再び田口と白鳥の迷コンビが復活することになったのだが・・・。

現役医師である海堂 尊原作の『チーム・バチスタの栄光』に続く、
映画化第2弾。
キャストは前回と同様に、竹内結子阿部寛
そこに堺雅人羽田美智子貫志谷しほりなどが加わり、今どきの医療問題も取り入れて、前作よりもテンポアップしたつくりになっています。
とにかく主役を食う勢いの堺雅人が存在感抜群!
この人、サブでいるとホント映えます005.gif
前作を観てなくてもついていけると思うので、お時間あったらぜひどうぞ001.gif
評価 ☆☆

2本目は、先日のアカデミー賞にもノミネートされた
『ダウト-あるカトリック学校で』
e0023223_22355989.jpg舞台は、1964年のニューヨーク・ブロンクスにあるカトリック学校セント・ニコラス・スクール。校長のシスター・アロイシスが厳格な指導をしていた一方で、生徒の人気を集めるフリン神父は、開かれた教会を目指していた。そんな学園で唯一の黒人生徒であるドナルドと神父が不適切な関係にあるのではないか?という疑惑が浮上し、神父は否定するもののシスター・アロイシスは執拗な追及を始めたのだが…。

監督は、ジョン・パトリック・シャンリィという人。
トニー賞とピュリッツァー賞に輝く自身の舞台劇を映画化したものだそうです。
確信が持てない時、人はどうするのか?をテーマに、人種問題を交ぜて
緊張感溢れる人間ドラマを展開しています。
15回目のアカデミー賞ノミネート果たしたメリル・ストリープ対、
こちらも個性派俳優でアカデミー賞を受賞している
フィリップ・シーモア・ホフマンの舌戦は見てるこっちが
ビクビクするほど怖い008.gif
黒人生徒の母親を演じ、見事アカデミー賞にノミネートを果たした
ヴィオラ・デイヴィスが登場シーン数分ながらもメリルを食った演技を
披露していて、こちらも見所。
やっぱりメリルは、ベッドで跳ねて歌うより、
ダークでシリアスな演技が似合ってます(笑)
映画好きが堪能できそうな作品です。
評価 ☆☆+0.5
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by hiroko13mk | 2009-03-07 18:32 | MOVIE